2Dも好き3Dも好き
さて、皆さんは2Dが好きですか?それとも3Dが好きですか?
分かっているようで分かっていない、そんなちょっとした疑問を持っている方も居ると思います。
簡単に違いを説明すると2次元(平面)の対象領域に画像を描くことを2Dといいます。
3次元空間内の仮想的な立体物を2次元である平面上の情報に変換した(立体感のある画像)が3D…
言葉にすると難しく聞こえますね!汗
そこで見てみましょう。本校の学生が作成した2DCG作品は、こんな感じ
簡単に言えば、コンピューターの中で描いた絵と言った感じです。
次に見てもらうのが、3DCG実習で作製した3DCG作品です。
どちらもゲーム学科で学ぶことが出来る3Dソフトで作製することが学べます。
どちらにも特徴があり、ゲームでも様々な場面で使用されます。
厳密に言うとちょっと違いますが、2DCGは上下左右の様な二次元的な動きに限定されます。
拡大縮小も2次元的な拡大縮小になります。簡単に説明すると下の様な動きです。
使用するソフトは、adobe(photoshop/illustrator)と言うソフトを学びます。
二次元的なイラストもリアルに動かク事ができるLive2Dもゲーム学科では学べます。
学生作品は、こんな感じです。
画像をクリックしてみてください。
逆に3DCGといえば、以下の様に3次元的なものなので回転や拡大縮小もできるのが特徴です。
コンピューターの中で立体的なフィギュアを作るイメージでしょうか?
コンピューターの中で立体物を作る事は少し時間のかかる事ですが、一度作製してしまえば、
上下左右だけでなく360度回転や後ろ向きにさせたりなどなど自由度が高くなります。
使用するソフトは、autodesk(maya/3ds Max)というソフトを学びます。
キャラが好き、凄いゲームシーンに登場する背景を作ってみたい。
そんな2Dだろうと3Dだろうと、どっちでもゲームに関する事ならやはりゲーム学科です。
ゲーム制作を行う上で2Dも3Dもどちらも学習できるのが当たり前ですが重要です。
少人数制なのでどちらか好きな方を特に重点的に伸ばす事も可能です。
難しいと思う世界ですが、先ずはゲーム好きな方は、気軽に体験授業に足を運んでみてください。
ゲーム学科担当:鹿子