ゲームプログラムを勉強するということ
ゲームをつくりたい!
ゲームが好きなみなさんなら一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
そこで今回はゲームをつくるためにどのような勉強が必要なのかお話ししたいと思います。
まずゲームをつくるはプログラムでゲームの仕組みをつくる必要があり、プログラムとゲームの仕組みの2つを勉強することになります。
初めはプログラムからでプログラム言語を使って文章でコンピューターを制御することを学びます。
プログラムは文章入力がメインとなり入力操作はメモ帳などとあまり変わらないので、高校生の内にタイピングの練習やショートカットなどを覚えておくのも良いでしょう。
ある程度プログラムの勉強を進めたら並行してゲームの仕組みの勉強を進めます。
これはキャラクターの表示、動かすのはどうやるのか?キャラクター同士がぶつかるのはどうやるのか?などです。
みなさんがプレイするゲームの基本はこれになります。
最初から本格的なゲームをつくるのではなく、一つひとつ仕組みを理解し積み重ねていくことが上達の近道となるわけです。
この夏、ゲームプログラムを勉強しようと考えている方は、最初のゴールとして画像を画面に表示することをめざすと良いでしょう。
デジタルアーツ東京ゲーム学科の体験入学では、このような学びの一端を体験授業として行っています。ゲームプログラムに興味のある方はぜひ参加してみてください。
【体験授業内容】
ゼロから始める「ゲームプログラミング」
・「名作ゲーム」を再現しよう!(8/4・27)
・「パズルゲーム」をつくろう!(8/20)
・「シューティングゲーム」をつくろう!(8/24)