魔法の原画・原画撮影
今日はA703アフレコ教室で「魔法の本編」のセリフチェックがありました。
さすが声優さんです!!!
各キャラクターにピッタリはまって、皆さん演技もバッチリ!
感動モノでした(^-^)
完成しDVD化されるのが、待ち遠しいです。
さて、オープニングアニメーションの紹介もいよいよ原画まで来ました。
ちょっとおさらいすると・・・
1. キャラクター紹介
2. 絵コンテ
3. レイアウト
4. 背景
5. 原画・原画撮影
6. 動画
7. 彩色
8. 撮影・編集
早速、魔法班にバトンタッチします♪
カット袋でジャグリングをすることが夢なんだ~
こんにちは、魔法班です! (/・ω・)/いぇーい
今回は原画と原画撮影の一部を紹介します。
原画とは、レイアウトを基に動きのポイントとなる絵や指示を描いたものです。
2枚どうぞ~
原画撮影は、原画をスキャンし、アニメーターさんが書いたタイムシートを見ながら撮影を行ないます。
タイムシートとは、絵の切り替わるタイミングやカメラワーク等が書かれたものです。
ーーーーエピソード10ーーーー
魔法の原画、それはとてもよく動く。
それは「これ動画じゃないよね?」と疑うほどであった。
原画の締め切りが近づいたある日、奴はやってきた。
「あれ・・・?カット袋分厚くね・・・???」
遠目から見てもわかる厚み、我々は戦慄した。
渡されたカット袋
手首にかかる重力
目に入る原画枚数
いち、じゅう、ひゃく・・・・・・・・・おかしいな、数字が3つ見える。
乱視が悪化したかな・・・?
渡された1カット、約8秒に対し原画105枚
「 こ れ 原 画 だ よ ね ??? 」
改めてカット袋を見ると、カット袋の形が変わっていた。
カット袋の限界を目の当たりにした瞬間だった。
次はメカチームの原画の一部を紹介します(・ω・)ノ