特別講義:企画書のポイント
ノベルス・シナリオ学科担当の渕です。
みなさん、企画書って聞いたことはありますか?
企画書とは、何か新しいことをはじめる時の計画書のようなものです。
たとえば、自宅のモニターで遊ぶゲーム、スマホのソーシャルゲーム、アニメ、映画、CM……
これらはすべて、数枚の企画書からはじまります。
クリエイターとしてレベルアップするためには、避けては通れない『企画書』。
先日行われた選択授業では、
出版業界やゲーム業界で働いてきた講師の荒神マサノヴ先生が、
企画書のポイントについて講義してくれました。
企業は提出された企画書のどこを見ているのか、
通らなかった企画書には何が足りないのか、
実際の企画書をモニターで見せながら、わかりやすく解説してくれます。
そして授業の後半では、
グループに分かれて実習形式でアニメの企画書を作ります。
グループに分かれて実習形式でアニメの企画書を作ります。
前半の授業で抑えるべき点がわかっているので、
みんな、わいわい楽しそうに企画書をまとめることができていました。
みんな、わいわい楽しそうに企画書をまとめることができていました。
まずは、自分が楽しむ。
そして、誰かと楽しみを共有する。
結局、創作はそういうことなんだ、と
改めて気づかされた特別授業でした。