文章検を受けました!
ノベルス・シナリオ学科を担当している高橋です。
先日、ノベルス・シナリオ学科の学生たちは、ある試験を受けました。
それは、通称「文章検」。正式名称「文章読解・作成能力検定」です!
どんな検定かというと、詳しくはこちらを。
http://www.kanken.or.jp/bunshouken/
簡単にいえば、文章に関する力…「読み書き伝える」能力を、論理性に基づいて測ってくれる検定です。
それって、ノベルス・シナリオの業界に役立つの? って思ってしまうかもしれません。
でも、大いに役立つんです!
「読む力」は、仕事での資料の把握や、さらにいえば日ごろ目にする全ての文章を理解する力になります。
そして、「書く力」。
検定で使うようなカタイ文章なんて、エンターテイメントの文章力とは関係ない…なんて思っちゃいませんか?
でも、それは違うんです! どんな文章でも大切なのは、相手にわかりやすく「伝わる」こと。
自分の書いた文章が「相手にどう伝わるか」を意識できていないと、「伝わる文章」は書けないんです。
その「書く力」の土台を養うには、カタイ文章を書くのはもってこいなんですね。
オマケに、社会人になってから必要な文章マナーを磨くこともできちゃいます!
それに、文章に関する専門学校に入ったのですから、
履歴書の資格欄に「文章読解・作成能力検定○級」って書ける方が、カッコよくないですか?
そんな文章検の結果が出るのは、3月の中旬。
みんなの結果が楽しみです!