編集部批評会
昨日編集部批評会が行われました。
参加編集部は講談社のヤングマガジン編集部・アスキーメディアワークスの電撃コミックジャパン編集部です。
一人一人の作品を時間をかけて真剣に読んでくれます。そして的確なアドバイスをくださいます。
学生もメモを取りながら編集者さんの話に耳を傾けます。
更にイイ作品を生み出し入賞しデビューを目指して頑張っていきましょう!
昨日編集部批評会が行われました。
参加編集部は講談社のヤングマガジン編集部・アスキーメディアワークスの電撃コミックジャパン編集部です。
一人一人の作品を時間をかけて真剣に読んでくれます。そして的確なアドバイスをくださいます。
学生もメモを取りながら編集者さんの話に耳を傾けます。
更にイイ作品を生み出し入賞しデビューを目指して頑張っていきましょう!
今日は、アニメ彩色の殿のお母様が来校されました。
就職の件で、三者面談です。
面談というよりも、リラックスして楽しくお話ししながら
しっかり3人で作戦会議。
そして方向性を決めました!!
これで後は、作戦を実行するのみです。
愛しのアニメ学科の学生のためなら、何でもしますよ~!(^^)!
それでは、いよいよ佳境に入った魔法班からの報告をどうぞ~♪
そうだ、京都に行こう
こんにちは、魔法班です\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今回は動画から仕上げまでを紹介します!
動画とは、原画を基に、より動きを細かく描いたものです。
それを前回の原画の時と同じように撮影していきます。
そして、ここからが仕上げの作業です。
アニメーターさんからもらった動画をスキャンしてデータ化します。
そのデータを二値化し、線を修正していきます。
「二値化」とは黒・赤・青・緑の線だけにし、仕上げ用に処理したものです。
これだけだと線がガタガタしていたり、ゴミ(黒点など)があるので
線修正という作業をして線を整えたり、ゴミを消したりします。
動画の画像
二値化&線修正の画像
その作業が終わるといよいよ塗りの作業です。
赤線はハイライト、青線は影色、他はノーマル色で塗っていきます。
仕上げした画像
――――エピソード13――――
魔法班の仕上げは満身創痍だった・・・
◎「魔法」オープニング
総カット数 39枚
総動画枚数 1057枚
仕上げの人数 3人
消化しても消化しても減らない担当カット
動きまくる髪の毛
これどこの部品?
焦点が合わない目
動かなくなっていく手
なんか色々振り切れた・・・
嗚呼・・・これが、ランナーズハイ!!!
テンションがおかしくなりながらも、なんとか仕上げは終了した。
仕上げA「1人350~400枚位塗ったね~」
仕上げB「けど、何が一番大変かって、線修正だったよね~」
仕上げC「うちら頑張ったね~」
仕上げ作業が終わり、メンバーは振り返る。
魔法は他の班より線が多く、1カットにつき、9割が「線修正」。
1割が「塗り」という時間配分だったのである。
塗りに入った瞬間からの作業スピードの上がりっぷりったらもう★(*´∀`)b
次はメカチームの出番です!
先週から昨日にかけ、前期の作品提出期間でした。
フィギュア学科学生は、卒業後、プロの原型師になった時のため、「納期を守る!」を、
みっちり覚えます。
そのため、いつもは優しい講師の先生方が、提出期限になると、1分1秒をきっちりタイム
カウントし、「はい、締め切り!」と、皆に情け容赦なく躾をしてくださいます。
学生達も締め切りに合わせるよう、必死の形相で頑張っていました。
カメラを向けると思わず条件反射でニコニコしていましたが、本当は、泣きそうな気分で、
『こんなに忙しいときに、写さないで……』と、心の中のセリフが聞こえてきそうです。
所狭しと、型取りシリコンを流したブロックが並んでいます。これも、この時期の名物光景
です。
みんな、プロのフィギュア原型師になるその日を目指して、頑張ろうね!
今年もDATフェスタ(文化祭)が11月22(木)23日(祝日/金)に開催されます。
ノベルス学科1年生は、短編集を制作しDATフェスタで披露することは以前にもご報告したとおりです。
これから数回にわたり、完成へのプロセスをブログでお届けしていきたいと思っています。
さて今回は、短編集その②ということで・・・
「表紙の選考」についてお届けします。
イラスト学科の皆さんから、夏休み明けに自己紹介を兼ねた 『ラフ画』 を頂きました。
どれも力作で、素晴らしい作品ばかりです。
ノベルス学科の学生は、このラフ画を見て自分の世界観にあった絵師さんへ「あらすじや読みどころ、雰囲気の希望」などをまとめたラブレターを渡します
現段階では、希望を募ったところまで進んでいます。
そして後期授業では、短編の内容を更に推敲して作品の完成を目指します
文化祭当日はスペシャルゲストによるイベントも開催予定です。
詳細は、まだ秘密ですが・・・お楽しみに