アニメ専門学校の1日とは?学生生活を見てみよう
アニメ専門学校の学生は、どんな1日を過ごしているのでしょうか。
今回はアニメ専門学校に興味がある方に向けて、アニメ専門学校の1日をくわしくご紹介します。
アニメ専門学校の1日のスケジュール
アニメ専門学校の授業は、1コマ90分程。
授業は高校のような座学ではなく、先生から教わりながら作業をする実習形式が多いです。
アニメづくりの作業をしていると、90分間もあっという間です。
今回は、1限〜5限に分かれている場合を紹介しますが、1日フルで授業がある日はほぼありません。
午後から始まる日もあれば、午前中で終わる日もあります。
授業が入っていない時間に課題をしたり、アルバイトをしたりする学生が多いです。
では、一般的な1日のスケジュールを見てみましょう。
9:00 午前の授業開始
午前中の授業は、だいたい9時前後に始まる学校が多いです。
遠くから通っている学生でも、無理なく登校できますね。
専門学校では遅刻や欠席が成績に大きく影響するので、できるだけ無遅刻無欠席で通えるように頑張りましょう。
授業は、デッサンや線画の描き方等の基本的なものからスタートし、演出やデジタルソフトを使った制作等、上級者向けのものが増えていきます。
12:00 お昼休み
2コマ授業を受けたら、お昼休みです。
アニメ専門学校には基本的に学食がないことが多いですが、指定のスペースで、外で買ったものやお弁当を食べられます。
もちろん、キャンパスの周りにある飲食店で食べることもできます。
オープンキャンパスに行く時は、周りにどんな飲食店があるかチェックしてみるのも良いでしょう。
13:00 午後の授業開始
午後からの授業が始まります。
午前中から授業が始まる日は午後も早く終わることが多く、夕方からアルバイトを入れる学生もよく見られます。
18:00 授業終了・夜間部の授業開始
授業は遅くても18時前後には終わる学校がほとんどです。
放課後、自習室や空き教室を使って課題制作をする学生もいます。
夜間部のある学校は、昼間部と入れ違いで授業が始まります。
21:00 夜間部の授業終了
夜間部の終了時間は学校によってさまざまですが、20時〜21時頃には終了します。
夜間部のない学校でも、この時間まで教室を解放して学生が自由に勉強できるようにしているところもあります。
アニメ専門学校の1日についての疑問
アニメ専門学校の1日のスケジュールを簡単に解説していきましたが、ここからはアニメ専門学校の1日に関する疑問を解消していきましょう。
課題について
専門学校では、課題が多く出されます。
課題に行き詰まった時は、先生にアドバイスをもらって進めると良いでしょう。
少人数制の専門学校では、課題で困っても先生に相談しやすいのでお勧めです。
専門学校デジタルアーツ東京は、1クラス20名程の少人数指導です。
先生とコミュニケーションを取りやすい環境で、アニメ制作に関する勉強ができます。
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アニメ専門学校の2年間はあっという間!
アニメ専門学校には2年制が多いですが、やりたい分野の授業や課題、作品制作をしていると毎日があっという間に過ぎていきます。
アニメ専門学校に入学したら、早めに「将来どんなアニメーターになりたいか」「どんな会社に入りたいか」等を考えてみてください。
理想のアニメーターになるためにはどんな勉強が必要か考えながら学ぶと、より充実した2年間になるでしょう。
また専門学校に入学した後、1年生のうちから就職のことを相談するのもお勧めです。
「まだ将来のことはよく分からない」という方も、担任に相談すればやりたいことがはっきりするかもしれません。
まとめ
アニメ専門学校の1日はアニメ業界へ進めるようにカリキュラムが組まれており、授業や作品制作等でアニメ業界へ就職したい方にとってはとても充実しています。
2年間があっという間に過ぎていくので、ぜひ早いうちから就職のことも考えてアニメ制作の勉強をしましょう。
アニメ専門学校の授業を体験してみたい方は、オープンキャンパスがお勧めです。
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