アニメーターの3大魅力
アニメーターをめざす全ての人へ、そしてアニメーターってどんな仕事だろうという疑問をもつ全ての人へ。
ここではアニメーターならではの魅力の数々を紹介していきます。
まずは「自分の好きなことで人に喜んでもらえる」ことです。世の中のアニメファンは子どもから大人まで幅広く存在し、その全ての人に笑いや涙、そしてワクワク感を届けることができます。それはアニメーターにとって最大の魅力といっても過言ではありません。日本のアニメが世界クラスでレベルが高いと評されるのも、アニメーターの「自分の手がけた作品を多くの人に楽しんでもらいたい」という想いが成し遂げた結果です。
次に「チームプレイを発揮して働ける」ことです。アニメーション制作はアニメーターだけではできません。演出家や脚本家など様々な部門のプロたちが集まり、それぞれの力を最大限に発揮することでひとつの作品が完成します。作品ができるまでの厳しい道のりや苦労の連続も、自分だけが頑張るのではなく、仲間がいるから乗り越えることができる。そしてやり遂げた時の達成感は、何物にも変えがたい経験となります。
最後に「スキルが身につき手に職がつく」ことです。アニメーターは新人のうちは厳しい生活を強いられることもある仕事ですが、くじけずに何年も続けていくことで技術が身につき、少しずつ大きな仕事を任されるようになります。またアニメーターは一種の専門職ですので、技術が身につけば監督・演出として新しい世界で、さらなる活躍が出来る、可能性に満ちた職業なのです。
アニメーターをめざす動機やきっかけは人それぞれですが、アニメーターという職業が多くの魅力と期待に溢れていることは共通です。アニメーションの未来を支える全ての人を、デジタルアーツ東京はこれからも応援し続けます。