憧れだった企業に就職を果たし、業界の第一線で活躍。努力が実を結び、業界デビュー。夢を実現させ人生を輝かせる先輩達に、デジタルアーツ東京への想いを聞いてみました。
マンガ作品『姉の引き立て役に徹してきましたが、今日でやめます』(タテ読みフルカラーコミック)©︎ループエンド/©︎あーもんど/オーバーラップ/LINEマンガ
2年間という短い期間で、業界で仕事をするためのスキルがこの学校で身につきました。クリエイターの原点は「好き」から始まるものだと私は考えています。「好き」を追求してください。それは作家性であり自分だけの武器です。
マンガ作品『最弱スライムは元四天王 ~追放されたので、勇者と組んで魔王に復讐します~』©マエD /小西カツトシ/ 羽鳥鈴/めちゃコミックオリジナル
学生時代はプロの講師の方々から現場での話を聞けたことが一番役立っています。意外にネットでも仕入れられない情報が多いので、卒業後どうしようか悩んでいた時にもだいぶ参考にできました。
2年間ずっと絵を描き続けることになるのでどんどん画力が上がっていくのを感じられたのがとても良かったです。専門学校という場で、周りと刺激し合いながら成長できたのは楽しかったです。
マンガ作品『ソロ神官のVRMMO冒険記~どこから見ても狂戦士です本当にありがとうございました~』/DMMブックス
入学前は自分の未来に迷いがありましたが、デジタルアーツ東京でたくさんの良い出会いがあり、今の自分があると思います。一人で悩むより実際に行動することが大切だと思います。
入学前はマンガ制作の経験が少なかったので、マンガを描く事の基礎から学ぶことができてとても良かったです。ストーリーのつくり方やコマの割り方等、とても悩みましたが先生のアドバイスでクリアになった思い出があります。
自分と同じようにマンガを描く、絵の上手い人達が集まるので、みんなよりもっと上手くなりたいという競争心や向上心にもつながって、良い刺激をもらいました。ノウハウを貪欲に沢山学んで、とにかく描き続けてください。プロになれるかは自身の努力次第です。お互い頑張りましょう!
マンガ作品©SHUEISHAとなりのヤングジャンプ『ぼくの幸せな妹』
小中高と違って同じ夢を持つ人がそれぞれ異なる地域から集まります。勇気を出して話しかけてみましょう!世界が広がります。批評会もあり、編集部の方も来てくれますので、自分の作品やセンスを磨くチャンスです!
絵を描く時は、とにかく自由に試行錯誤してみてください。思い切りベタを入れたり、全消ししたり描いたり、時には絵柄を変えてみたりを繰り返してみてください。いつか絵を描くことが楽しくてしかたがない瞬間が来るかもしれません。